てがろぐMST-SR

No.399

鈴村氏が烈火のごとく叱ったことがありました。「○○工程の作業者は作業時間の半分しか仕事をせずサボっている」という発言を聞いた時でした。

それに対して鈴村氏は、「仕事を半分しかしていない作業者は何も悪くはない。冷遇して申し訳ないと思え」「悪いのは半分しか仕事を与えていない管理者だ!」と怒鳴り、その後で懇々と次のように諭していました。

「中途半端な仕事しか与えないということは、その人を疎んじていることなのだ」

「人を疎んじるような現場管理は、管理者としてはあってはならない」

「人を大切にするということは、その人の持っている力を存分に発揮してもらい、自分自身の達成感と、仲間からのエールを受けるようにすることだ」

「働くという言葉には、『傍(はた)が楽をする』という意味がある。つまり仲間の役に立つということだ。役に立つとは仲間から評価されることだ。自分が仲間から必要と思われていることだ」等々。

「サボっている作業員は悪くない」と怒鳴った「自主研」指導者  JBpress(日本ビジネスプレス)

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