
東京ビックサイトで開催された”スマートコミュニティJapan2013″において、50万円以下
というロープライスでありながら、2名乗車も可能な小型EVの「RenaX3」を展示した。
「RenaX3」は、基本ベースは前後2人乗りをベースとして、写真のような1人乗りの
デリバリー仕様や、平台の軽トラのような仕様が用意されている。
ボディサイズは全長2,300×全幅1,000×全高1,600mmなので、狭い路地でもらくらく走行
できる。2人乗りを実現するために、車両規格としては道路運送車両法上の側車付二輪自動車
という規格で作られ、トライクのジャンルに分類される。
こちらのタイプは、ボックスを搭載していないベースとなる2人乗り仕様。高齢者を商店街まで
送迎するなどの用途が想定されるという。免許は普通免許で運転でき、ヘルメットやシートベルト
の着用の義務はない。
トライクである以上ステアリングも丸くあってはならないため上部がカットされたデザインが
採用されている。ウインカーの他、ハザードランプやワイパーなど、自動車のような装備も
装着されている。
メータは60kmまで記載されているが、最高時速は35kmとなっている。ブラシレスイDCモーター
を48Vの鉛電池で駆動し、1充電あたり最大50km走行することが出来る。また標準充電時間は
3-6時間、車両重量は200kgとなっている。
フロントのシートは原付バイクのそれと思われるパーツが採用されている。バイクとは異なり
サイドブレーキが備わっている。左側には2段変速ギアの切り替えレバーが装着され、ギアチェンジ
することで小型EVが苦手とする急な坂道もらくらく走行することができるとのことだ。
天井はクリアーになっており、小さいボディながら圧迫感は一切ない。夏の日差しは厳しいかも
しれないが、小雨程度であれば濡れることなく移動できそうだ。
韓国でボディ類の生産を行い、7月の発売を予定しているとのことだ。車庫証明も要らない、
車検もなし、ガソリン代もかからない、取得税も不要。必要なのは重量税4,900円と自動車税
年間2,400円のみ。自動車をほとんど使わず置物代わりになってしまっている人や、燃費の悪い
趣味の車のサブカー的な用途に 使いたい人にとっても498,000円(消費税込)という価格は
魅力的に違いない。
◎キョウデン(6881)–RenaX3公式
http://www.greenpcc.com/rena/renax3/index.html
◎http://jp.autoblog.com/2013/06/08/japan2013-50-ev-renax3-smrt/#continued
寒そうですね
この手の製品にありがちな
「和式便所にポン付けする洋式便器」
みたいなデザインと材質感をなんとかしないと売れない。
車輪1個減らすだけでコスト削減になる。
自動車の乗り入れができないところで使うと良さそうではある。
そういえば、何かで見た外国(確かアメリカ)の巨大製造工場の紹介映像で、
工場の中を日本の軽トラが走ってるのが映ってて、なんかうれしかった。(詳細不明)
見た目でこれ凄く危険そう 大丈夫か?
危険なものは販売しないだろと言いつつ実際に
原付を無理矢理トライクにした奴が出回ってるしさ
コレって免許の要るシニアカーでしょ、びっくりギョウテンですわ
曲がり切れずによく横転した 2輪の片側がふわっと浮いてこける
ダイジョブか?
宮崎駿もオーナーだ
http://www.morgan3wheeler.co.uk
http://www.trikingsportscars.co.uk
>>22
その通り
リア2輪は荷物が積めるが安全性を犠牲にする
日本人が途上国のコジキで、人命が安かった時代の乗り物
軽最強だわ
追突されてアポンの可能性大。
しかも、ヘルメットやシートベルトの着用の義務はない。
マジで怖いわ